30代から人生を逆転させた男の朝ルーティン

毎日スマホのスヌーズ機能に無理やり起こされ、
朝ごはんを作る時間もなくたまたま家にある菓子パンを食べ、
急いで歯磨きをして出勤する。
当然髪はセットされておらず、シャツのシワにも無頓着、靴を磨く習慣もない。

かつての私はこのような毎朝を過ごしていました。

毎日が嫌々スタートするため精神状態は最悪。
鏡に映る自分の姿に自信がないため、人前でも堂々と振る舞えない。
無気力でだらしなく、モテるどころか同性にすらなめられる日々でした。
(当時はモテないのが当たり前過ぎて「モテたい」と思うことすら出来ませんでした。。)

私は5年前、30歳から自分磨きを始めました。
その中で実感したのは、朝の時間の重要性です。
朝は思考がクリアで誰にも邪魔されない貴重な時間です。

様々な本やYou Tube、怪しげな有料商材など膨大な情報を集め、
朝にやるべきことをいくつも実践しました。

中には無駄だと思うものや自分の生活には合わないものもありましたが、
数年かけて現在の朝ルーティンを作り上げました。

この記事を読むことで、明日からの生産性が倍以上になり、継続することで間違いなく人生が変わります。

5時：起床

デキる男の朝は早い。
ベッドから飛び起き、カーテンを開け、ベッドメイキング。
洗面所に行き、口を丁寧にゆすぎぬるま湯で顔を洗い、身支度をします。

その後、コップ2杯の水、マルチビタミンと無塩トマトジュースを飲みます。

トマトジュースには抗酸化作用があり、
30代以上には嬉しいアンチエイジング効果があるため飲み始めました。
身体が整うような感覚がしておすすめです。

5時15分～6時45分：最重要タスクに取り組む

朝は1日の中で最も集中力が高い時間帯です。
私はこの時間を自分が成長するために最重要なタスクに充てています。

私の場合は、最初の頃は転職を成功させるための資格勉強、
転職後は筋トレ、最近では副業を行う時間に使っています。

6時45分～7時：散歩

朝に日光を浴びることで幸せホルモンのセロトニンが活性化されます。
さらに、体内時計が調整され、夜に眠りにつきやすくなります。
朝散歩をするだけで日中を活動的に過ごすことができ、夜間は寝付きやすくなるのです。

7時～7時45分：朝食

私もサラリーマンですので、朝食を作る時間がないという気持ちはよくわかります。
10分以内に作れる以下の2メニューのどちらかを食べています。
何を食べるか迷う時間をなくすために、2パターンに固定しています。

【朝食Aパターン】

トースト1枚
チーズ1片
目玉焼き3個
冷凍ミックスベリー適量
SAVASプロテインヨーグルト1つ

【朝食Bパターン】

米0.75合
ひき肉150g
アボカド半分
納豆1パック
キムチ適量

7時45分～8時15分：身支度

歯磨きをして、朝用パックをしながらスーツに着替えて、髪型をセットします。
恥ずかしながら私は30代になるまでまともに髪の毛のスタイリングをしたことがありませんでした。
やればやるだけ上手くなるので、外出するときはもちろん、極力毎日髪型はセットしたほうがよいです。

9時：始業

こんなに朝から色々やったら疲れるんじゃないかと思われそうですが、実は逆なんです。
朝にやるべきことをやったという自信が本業に取り組むエネルギーになります。